施設概要
名称 | 和泉市立総合医療センター |
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所在地 | 大阪府和泉市和気町四丁目5番1号 |
敷地面積 | 21,476.15平方メートル |
延床面積 | 32,492.93平方メートル |
電話 | 0725-41-1331(代表) |
設立 | 昭和38年4月 |
病床数 | 307床(一般病床) |
標榜科目 | 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、腫瘍内科、小児科、精神科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、婦人科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科、救急科、血液内科、内分泌・糖尿病内科、腎臓・透析内科、脳神経内科、緩和ケア内科、肝胆膵内科、心臓血管外科、乳腺外科、呼吸器外科、形成外科、消化器外科、リウマチ内科、リハビリテーション科、麻酔科、病理診断科、歯科口腔外科、乳腺内科、肝胆膵外科 |
- 地域がん診療拠点病院(国指定)
- 厚生労働省臨床研究指定病院
- 地域医療支援病院
- がんゲノム医療連携病院
- 日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver2.0)
- 救急告示病院
- 保険医療機関
- DPC対象病院
- 大阪府難病医療協力病院
- 原子爆弾被害者一般疾病指定医療機関
- 国民健康保険療養取扱機関
- 労災保険指定医療機関
- 特定疾患治療研究事業指定病院
- 生活保護法指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 児童福祉法診療施設
- 感染症指定医療機関
- 母子保護法指定医療機関
- 乳児一般健康診療取扱医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業指定病院
- 自立支援医療機関(更生・育成・精神通院)
- 肝疾患診療連携病院
- 紹介受診重点医療機関
- 日本内科学会認定教育関連病院
- 日本内科学会新専門医制度基幹施設
- 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- 日本高血圧学会認定研修施設
- 日本消化器病学会認定施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本臨床腫瘍学会認定研修施設 (連携施設)
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
- 日本肝臓学会認定施設
- 日本血液学会認定専門研修施設
- 日本透析医学会教育関連施設
- 日本神経学会准教育施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
- 日本内分泌学会認定教育施設
- 日本外科学会外科専門医制度指定修練施設(指定施設)
- 日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設(認定施設)
- 呼吸器外科専門医合同委員会認定専門研修連携施設
- 日本大腸肛門病学会認定施設
- 日本乳癌学会認定施設
- 日本整形外科学会専門医研修施設
- 日本小児科学会専門医制度研修施設
- 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
- 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
- 日本形成外科学会教育関連施設
- 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 エキスパンダー実施施設、インプラント実施施設
- 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
- 日本皮膚科学会生物学的製剤使用承認施設
- 日本泌尿器学会専門医教育施設
- 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
- 日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ検診施設・画像認定施設
- 実務実習受入施設(認定実務実習指導薬剤師)
- 大阪府薬剤師会教育研修病院
- 日本病院薬剤師会プレアボイド報告施設
- 日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会地域薬学ケア専門薬剤師研修施設
- 日本臨床栄養代謝学会認定NST稼働施設
- 日本病態栄養学会認定栄養管理・ NST実施施設
- 日本病態栄養学会認定病態栄養専門医研修認定施設
- 日本リウマチ学会教育施設
- 日本病理学会研修登録施設
- 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設
- 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施施設
- 日本肥満学会認定肥満症専門病院 (内分泌・糖尿病内科、小児科)
- 日本緩和医療学会認定基幹施設
- 日本脊椎脊髄病学会椎間板酵素注入療法実施可能施設
- 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
- 日本口腔外科学会認定研修施設
- 日本病院総合診療医学会認定施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
- 日本腹部救急医学会腹部救急認定医・教育医制度認定施設
- 日本甲状腺学会認定専門医施設
- 日本胆道学会認定指導施設
- 日本胃癌学会認定施設A
- 日本胃癌学会認定施設B
沿革
昭和38年04月 |
当地(和泉市府中町四丁目10番10号)に、公立和泉病院分院 (泉大津市、和泉市病院組合)として発足 病床数60床、診療科 内科、外科、神経科を開設 |
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昭和38年04月 | 本館増築(RC造3階建)病床数120床(一般病床) |
昭和46年11月 | 看護婦宿舎新築(RC造4階建 1,198.91平方メートル) |
昭和47年04月 |
泉大津市、和泉市病院組合を解散し、和泉市立病院として発足 病床数:120床(一般病床)内科、外科、整形外科、神経科、小児科を開設 |
昭和52年12月 |
新館竣工(RC造地下1階地上8階建 9,974.25㎡) 病床数:201床(一般病床) |
昭和53年01月 | 産婦人科、放射線科、麻酔科を開設 |
昭和53年04月 | 脳神経外科を開設 |
昭和53年10月 |
本館改造 病床数:303床(一般病床) |
昭和53年11月 | 看護婦宿舎新築(RC造5階建 1,470.38平方メートル) |
昭和54年04月 | 眼科、耳鼻いんこう科、形成外科を開設 |
昭和54年05月 | 総合病院として認可 |
昭和54年09月 | 基準看護(特Ⅱ類)を認可 |
昭和55年09月 | 皮膚科を開設 |
昭和56年7月 |
本館病棟、管理棟、旧看護婦宿舎増改築 病床数:327床(一般病床) 診療科:内科、外科、整形外科、神経科、小児科、産婦人科、放射線科、麻酔科、脳神経外科、眼科、耳鼻いんこう科、形成外科、皮膚科 |
昭和56年08月 | コンピューター導入(診療報酬請求事務、給与計算事務) |
昭和56年09月 | 泌尿器科を開設 |
昭和57年05月 | 創ペインクリニックを開設 |
昭和60年03月 | 駐車場(10台分)(土地 99.13平方メートル買収) |
昭和60年07月 | 本館エレベーター取替 |
昭和60年12月 | 医事課(コンピューター室)増設(87.09平方メートル) |
平成02年06月 | 精神科を開設 |
平成06年04月 | MRI、骨密度測定装置を導入 |
平成06年10月 | 新看護(2:1看護料)適用 |
平成08年04月 | 地方公営企業法の全部適用を実施 |
平成08年11月 | 輪番制(泉州地区)による小児救急実施 |
平成09年03月 | 開放型病院届出 |
平成10年07月 | 本館増改築(救急診療) |
平成10年07月 | 救急診療を実施 内科、外科系 |
平成10年07月 | 医薬分業を実施 |
平成10年07月 | 適時適温給食を実施 |
平成11年04月 | 臨床研究指定病院 |
平成11年12月 | 救急告示指定病院 小児(輪番制) |
平成16年03月 |
南館増築(RC造地下1階地上3階建 4,572㎡病棟外来) 施設の名称変更(本館を北館、新館を中央館) |
平成16年04月 | 北館、中央館大規模改修工事着手 |
平成17年02月 | オーダリングシステムを稼働 |
平成18年07月 | 救急告示を取下げ 内科 |
平成19年03月 | 大規模改修工事完了 |
平成19年06月、08月 | 救急告示を取下げ 外科系 |
平成20年11月 | 循環器内科、呼吸器内科、消化器内科を開設 |
平成21年04月 | 心臓・血管センター、人工関節センター、いずみ発達サポートセンター、子どもメタボリック支援センターを設置 |
平成22年04月 | 肝臓病センターを設置 |
平成22年07月 | 腫瘍内科の開設、がんセンターを設置 |
平成23年04月 | 大阪府がん診療拠点病院の許可 |
平成24年07月 | リハビリテーション科を標榜 |
平成26年04月 | 指定管理者制度へ移行 (医療法人徳洲会) |
平成30年04月 |
和泉市和気町四丁目5番1号へ移転 病院移転に伴い名称を「和泉市立総合医療センター」へ変更。 診療科目32診療科となる。 救急科、内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、肝胆膵内科、内分泌・糖尿病内科、 リウマチ・膠原病内科、脳神経内科、腎・透析内科、血液内科、腫瘍内科、緩和ケア科、精神科、 小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、 婦人科、泌尿器科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、 麻酔科、病理診断科 |
平成30年04月 | 厚生労働省 基幹型臨床研修病院 |
平成30年10月 | 歯科口腔外科 開設 診療科目33診療科となる |
平成30年12月 | 和泉市立総合医療センターが、大阪府温暖化の防止等に関する条例または大阪府建築物の環境配慮に関する条例に基づき届出された建築物で、CASBEE評価がSあるいはAであるもののうちから、「大阪府建築物環境配慮制度に関する検討会」、「大阪市建築建物環境配慮推進委員会」の選考により、最高位の「大阪府知事賞」を受賞。 |
令和2年06月 | 内視鏡下手術支援ロボット「ダヴィンチ Xi®」導入 |
令和3年04月 | 国指定地域がん診療連携拠点病院 |
令和3年8月 | がんゲノム医療連携病院 |
令和4年3月 | 内視鏡下手術支援ロボット「ダヴィンチXi ®」デュアル・コンソール化 |
令和4年3月 | 地域医療支援病院 |
令和6年4月 | 大阪府難病診療連携拠点病院 |
令和6年6月 | 卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定 |
厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項 厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに調整係及び機能評価係数に関する事項 |
近畿厚生局への施設基準届出事項(基本診療料) |
近畿厚生局への施設基準届出事項(特掲診療料) |
当院に入院中のお食事について
当院は、厚生労働省の定める入院時食事療養(Ⅰ)に関する基準の適合施設であり近畿厚生局長に届出を行い、食事の質向上に努めております。なお、入院患者様に提供するお食事は、その病状に応じて医師及び管理栄養士が管理にあたり、配膳については、適時(朝食/07:30 昼食/12:00 夕食/18時以降)に行い、また適温での提供を行っております。 |
病院の初診に関する事項
病院と診療所の機能分担の推進を図る観点から、他の保険医療機関等からの紹介なしに医療法第7条第2項第5号に規定する一般病床に係るものの数が200床以上の病院を受診した患者については自己の選択によるものとして、初診料を算定する初診に相当する部分についてその費用を患者から徴収することができるものであり、当該療養の取り扱いについては、以下のとおりとする。 |
保険外負担に関する事項 |
特別の療養環境の提供に係る基準に関する事項 |
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。 |
医療情報取得加算
当院では、オンライン資格確認を行う体制を有し、受診される患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。その為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。 |
医療DX推進体制整備加算
当院は、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関です。その為、マイナ保険証を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。また、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXについても取り組みを実施しています。 |
後発医薬品使用体制加算
厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用を積極的に取り組んでおり、後発医薬品の割合は、90%以上となっております。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、十分協議したうえで有効かつ安全な製品を採用しております。また、医薬品の供給が不足した場合には、治療計画等の見直しを図るなど、患者様に不利益がないように対応致します。なお、医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がある場合は、対象の患者様に十分な説明をさせていただきます。後発医薬品への変更について、ご理解とご協力をお願い致します。 |
協力対象施設入所者入院加算
当院は、介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。 |
歯科外来診療医療安全対策加算
AEDなどの医療機器を備えたり、予め医科と密接に連携するなど、患者様が、安心・安全に歯科医療を受けられるような体制を整えています。 |
院内トリアージ実施料
当院では、緊急度・重症度の高い患者様を優先し医療が提供できるよう院内トリアージを実施しています。来院された患者様の重症度、緊急度を判断し、優先順位をつけて生命の危険な状態にある患者を早期に見つけだすことを目的としています。 |
外来腫瘍化学療法診療料1
当院では、専任の医師・看護師又は薬剤師を院内に常時配置し、化学療法を実施している患者様からの緊急の相談等に24時間対応しています。なお、急変時等の緊急時は当院に入院できる体制を整備していますのでご安心ください。また、実施する化学療法の治療内容について、医師・看護師・薬剤師、その他職種から構成される、がん化学療法にかかわる委員会を年1回以上開催しレジメンの評価・承認を行っています。 |
一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。一部の医薬品について製造販売業者の業務停止命令等の影響で後発医薬品の供給停止や出荷調整が頻発し、安定供給が難しい状況となっております。つきましては、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。この一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 |
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術 |