Message from Directorsご挨拶

名誉総長あいさつ

55年の歴史をもつ和泉市立病院は、平成30年4月に新築移転し、名称を和泉市立総合医療センターとして再スタートしました。私は、平成25年から31年3月まで総長として、指定管理者制への移行、新築移転の準備、総合医療センターのスタートと大きな変革期を経験させていただきした。新病院には、30を超える診療科に経験豊富な医師、医療スタッフを迎え、順調なスタートを切ることができました。支援をいただいた連携大学、応援をいただいた市民の皆様に感謝申し上げます。当センターは、指定管理者制の道を選び、民間による経営のノウハウを取り入れながら、公的病院としての使命を果たしていくつもりで、あらゆる分野の医療に対応しながら、専門性の高い医療を提供してまいります。がん医療を例にとりますと、薬物療法、放射線治療、外科、緩和ケア、それぞれの専門職種がチームとして高度ながん医療を実践いたします。また、がんゲノム医療など最新医療にも対応できる体制をとってまいります。医療設備では、最新の放射線治療機器による強度変調放射線治療(IMRT)、手術支援ロボット、デジタル病理など最先端のシステムを導入し、泉州地区の医療をリードしてまいる覚悟です。市民、連携医療機関の皆様には、引き続き、暖かいご支援をお願い申し上げます。

2020年4月 名誉総長 福岡正博

総長あいさつ

当院は1963年に公立和泉病院分院として発足、1972年に公立和泉病院を解散して和泉市立病院として発足しました。2018年4月に新築移転したことを契機に、和泉市立総合医療センターと改称して再スタート致しました。当医療センターの役割は、高度急性期・急性期医療とがんを中心とした専門医療であります。診療科数は33診療科となり、各診療科の連携によって包括的な専門医療が可能になりました。がん診療におきましては、薬物療法、手術療法、放射線療法の最適な組合せを集学的に検討し、患者さまにとっての最善な治療を目指しております。緩和ケア病棟の存在も当院の強みであります。また医療の発展には臨床研究も重要で、臨床研究センターでは治験および臨床研究を行っております。自治体公設病院として政策医療でもある救急医療や小児医療も継続・発展させて参ります。地域の診療所、回復期病院や介護施設等とも連携して地域包括ケアシステムが遅滞なく機能するよう、地域の中核病院としての役割を果たして参る所存でございます。どうか当医療センターにご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。

2020年4月 総長 村上城子

病院長あいさつ

和泉市立総合医療センターの名を背負って2年、院長に就任して1年が経過しました。皆様ご存じのように移転にあたり多くの優秀な人材を集めることができ、がん治療等の専門医療分野において多くの実績を上げることができました。また救急医療分野においても数多くの患者様の受け入れができるようになり地域医療に大きく貢献できていると自負しております。
医療を取り巻く環境は日々厳しくなってきています。高齢化社会、介護職員の不足、社会保障費の見通し、新興感染症、枚挙に暇がありません。このような状況に柔軟に対応ができなければ病院の機能を維持し、地域の中核病院に求められる医療を提供し続けることができなくなります。しかし私どもの和泉市立総合医療センターは立ち止まるつもりはありません。今年度はダビンチを使用したロボット支援手術を夏頃までに開始する予定です。白血病などの血液疾患に必要なクリーン・ルームがこれまでは3床しか使用できませんでしたが、さらに10床増床します。また集中治療室の運用をより高度なものとする予定です。
新しい医療設備とそれを使いこなす人材。どちらも重要ではありますが、患者さんの支援がなければ、その実力を発揮することができません。地域の皆様のため、地域の皆様とともに歩む病院を目指してまいります。今後もより一層のご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

2020年4月 病院長 松下晴彦

特任病院長あいさつ

平素より地域の医療機関の皆様方には、大変お世話になり誠にありがとうございます。
ご存知の通り当院は、2018年4月に和泉市立病院から和泉市立総合医療センターと名称を改め、新築の建物と共に新たなスタートをいたしました。私たちの目標は、「総合医療センター」の名に恥じることのないように、高度医療の提供、救急医療の充実、災害医療への対応、優れた医療人の育成などを通じて地域医療に継続的に貢献することです。そのためにも、関係医療機関との確固たる連携を構築し、常に進歩し続ける医療のブラッシュアップを怠らず、また優秀な人材を確保することを通して、健全な病院運営を行います。これからも当院が地域の中で果たすべき役割を十分認識し、地域に信頼されるセンターとなるために日々改善に努める所存ですので、ご指導、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2020年4月 特任病院長 西岡伯