Message from Directorsご挨拶

総長あいさつ

当院は2018年4月の新築移転を契機に病院名を和泉市立総合医療センターと改め、5年目に入りました。診療科数は33科、医師数は約120名でございます。公設民営の指定管理者制度のもと、民間の効率的な経営・運営を取り入れると同時に、公立病院として救急医療や小児医療などの政策医療にも積極的に取り組んでいます。2021年4月、国指定の地域がん診療連携拠点病院およびがんゲノム医療連携病院に指定されました。ゲノム医療、強度変調放射線治療、手術支援ロボット、デジタル病理などを駆使して多職種協働でがん医療を実践しています。また地域医療の充実と効率的な医療提供体制を確保するため、かかりつけ医支援機能を有する地域医療支援病院の承認を今年度受けることが出来ました。急性期医療と専門医療を両立させ、病診連携、病病連携さらには医介連携を介して、この地域の医療はこの地域で完結することを目標に役割を果たして参る所存でございます。どうか当センターに暖かいご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。

2022年4月 総長 村上城子

病院長あいさつ

和泉市立総合医療センターの基本方針の3番目に「地域の中核病院として、質の高い医療を提供できるように努めるとともに、地域医療機関との連携を図ります。」と謳われています。当然地域医療支援病院として認定を受けていると思われている方も多いとは思いますが、この4月に晴れて承認されました。これまで以上に地域医療に貢献し連携を深めてまいりたいと考えております。ところでこの「地域」とはどこを指すのでしょうか。厚生労働省の資料には「患者に身近な地域で医療が提供されることが望ましい」と趣旨に明記されています。市立病院であることを考えると当然和泉市を思い浮かべますが、多くの診療科で市外から診療を受けに来られる患者さんが増えてきています。和泉市民の方にとっては地元の中核病院がいつも混雑しており、入院が必要な時に空きベッドがないことは少し悲しいかもしれません。しかし院長としては泉州全域の医療機関から紹介して頂き、多くの患者さんに質の高い医療を提供していきたいと考えております。本年も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

2022年4月 病院長 松下晴彦

特任病院長あいさつ

平素より皆様には、多大なご協力とご支援を賜り誠にありがとうございます。また、2年を超える新型コロナウィルスとの戦いの中、皆様におかれましても不安な日々をお過ごしのことと案じております。私たちも、この災禍が一日でも早く終息することを願いながら、地域の基幹病院としての役目を果たすべく、日夜この感染症と戦っております。
しかし、一方では、国民の高齢化が進む中で、患者さんを中心に地域全体で切れ目のない医療・介護を提供するシステムにニーズが高まっていることも痛感しています。そのためには医療提供側から、いろいろな職種の方と連携させていただき、地域の皆様の健康・福祉を推進していく必要があり、それも基幹病院としての重要な役割であると考えております。地域住民の皆さんが日夜安心して医療が受けられる基盤作りのために、今後もより一層強力な連携体制を構築していきたいと願っております。
質の高い医療の提供はもとより、いざという時に頼りになる病院を目指し、職員一同これからもより一層の努力をする所存です。本年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022年4月 特任病院長 西岡伯

名誉総長あいさつ

和泉市立総合医療センターが新しくスタートして4年が経ちました。この間、新型コロナ感染症拡大にも正面から対応しながら順調な発展を遂げてきました。地域の住民、医療機関、連携大学などからの支援、そして、職員の頑張りがあってのことと思っています。当センターの最大の特長は、33の診療科を揃え、どのような疾患にも対応でき、いずれの診療科も大学病院との連携のもと高度な知識と豊富な経験を持ったスタッフを揃え、看護師をはじめとするメディカルスタッフも専門性の高い人材を育成し、診療科、職種を越えたチーム医療の実践によって高度で安心・安全な医療を提供していることです。2021年4月には、厚生労働大臣から「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受け、泉州医療圏におけるがん医療の拠点としての重責を担うことになりました。また、8月には「がんゲノム医療連携病院」の指定も受け、遺伝子パネル検査を実施し、個々の患者さんに最適な治療(プレシジョン・メディシン)を提供する最先端のがん医療を実践しています。がん以外の医療においても、最新の医療機器を導入し、最先端医療を提供できる態勢を整えています。和泉市立総合医療センターは、泉州医療圏の住民、医療機関の皆様から信頼していただけるよう一層努力してまいります。

2022年4月 名誉総長 福岡正博