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手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」2台目を導入しました2024.9.11

近年、社会の医療への関心が高まり、より安全で低侵襲の手術が求められていることから、従来行われてきた開腹・開胸手術は減少し、内視鏡を用いた鏡視下手術が増加してきています。中でも、ロボット手術支援システムは先進的な手術支援ロボットであり、こうした鏡視下手術の発展型です。

当院では、2024年9月より手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」の2台体制での運用を開始し、より多くの患者さまに、安全で低侵襲の手術が実施できる体制を整備しました。

また、堺市以南でダ・ヴィンチ2台体制を整備している施設は、当院含め3施設であり、手術支援ロボットを用いた手術を多く実施する、数少ない施設です。


年間手術件数

213件(2023年度実績)


実施診療科

泌尿器科、上部消化管外科、下部消化管外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、婦人科