Second Opinionセカンドオピニオン外来

セカンドオピニオン外来では、当院以外の医療機関で治療中の患者さんを対象に、診断内容や治療法に関して当院の専門医が意見・判断を提供します。その意見や判断を患者さんが今後の治療に際しての参考にしていただくことを目的としています。

ご利用できる方
・患者さんご本人
・患者さんのご家族(ご本人の相談同意書が必要になります)
※患者さんが18歳未満の場合には相談同意書を必要としませんが、続柄を確認できる書類(健康保険証など)をお持ちください。
対象となる相談
各種がんの診断や抗がん剤、手術、放射線などの治療法についての相談。
主な相談領域と担当医は、抗がん剤による治療法や新規治療法(福岡正博)。
手術療法(阪本一次・辻󠄀仲利政)、婦人科領域(梅咲直彦)、肝胆膵がん(坂口浩樹)です。

お申込みからご相談までの流れ

医院、病院等の医療機関様からの申込みの場合
患者さん、家族様からのご相談の場合

地域連携センターへお問い合わせ下さい
地域連携センターへお問い合わせ下さい



必要事項をご記入の上、申込書をFAX、又は郵送してください。

相談日や必要な資料などを連絡いたします。

診療情報提供書等、データ資料の事前持参又は郵送

受診日の3~4日前までにお願いします。



各診療科にて受診

完全予約制です。
予約日の3~4日前までに下記の書類を当院の「地域連携センター窓口」まで郵送またはご持参ください。

セカンドオピニオン申込書
相談同意書(ご家族によるご相談の場合)
・診療情報提供書(紹介状)
・患者さんが18歳未満の場合、ご相談者と続柄を示す書類(健康保険証の写しなど)
・検査資料

・血液検査記録
・心電図、脳波、呼吸機能などの生理検査
・超音波検査、CT、MRI、PETなどの画像
・細胞診、病理組織検査の報告書

お申込み及び資料郵送先
地域連携センター

資料ご持参先
地域連携センター窓口

受付時間
平日9:00~16:00

電話番号
0725-41-1331
※「セカンドオピニオン外来について」とお伝え下さい

相談にかかる費用
30分未満の場合、11,000円
30分以上の場合、22,000円
全額自費で、健康保険は適用されません。
相談料金は相談が終了した後に会計窓口でお支払いいただきます。

セカンドオピニオンの担当医師及び対象疾患

担当医師 対象疾患
名誉総長
近畿大学名誉教授(腫瘍内科)
福岡 正博 肺がん、頭頸部がん、乳がん、大腸がん、胃がん、膵がん、原発不明がん
特別顧問
前和歌山県立医科大学教授(婦人科)
梅咲 直彦 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科がん
大阪公立大学臨床教授 阪本 一次 乳がん、肺がん、甲状腺がん、消化器がん(胃がん、大腸がん、肝がん、胆道がん、膵がんなど)
特別顧問
がんセンター長
辻󠄀仲 利政 消化器がん(胃がん、大腸がん、肝がん、胆道がん、膵がんなど)
副院長
肝臓病センター長
前大阪市立大学准教授
大阪公立大学臨床教授
坂口 浩樹 肝がん、胆道がん、膵がん
その他 当該科 治療に関すること