呼吸器内科

患者さんへ

呼吸器内科では、気管支と肺にまつわる病気を診察する診療科です。
呼吸器内科は、循環器、消化器と並んで患者数が多く、高齢化や喫煙・職場・生活環境に大きく影響をうけるため、重要な医療領域に位置します。また呼吸器の障害は直接生命に関わることもあり、緊急の対応が必要なこともあります。呼吸器疾患は、細菌性肺炎、喘息、たばこによって起こされる肺気腫・肺癌等が知られていますが、リウマチや膠原病などの免疫異常や薬剤により肺障害などの呼吸器外の臓器からも症状がでる事があります。私達は、これら多様な呼吸器の病気に対して、総合医療センターならではの特性を生かし、密接な連携のもとに、迅速な診断と最新治療を提供します。

主な対象疾患

呼吸器系腫瘍 原発性肺癌、縦隔/胸膜腫瘍
感染症 肺炎、肺化膿症、気管支拡張症、気管支炎、結核、
非結核性抗酸菌症、アスペルギルス症
免疫・アレルギー疾患
気管支喘息、好酸球性肺炎、
間質性肺炎/肺線維症、過敏性肺炎、サルコイドーシス
喫煙関連肺疾患 肺気腫/慢性気管支炎
胸膜疾患 胸膜炎、気胸
その他 睡眠時無呼吸症候群

このような症状の方を診察しています

長引く咳と痰と熱
動いた時の息苦しさ
寝ている時や朝の安静時に胸がゼイゼイいう
胸痛
血痰
いびきや寝ている時に息が止まる
検診の胸部レントゲン写真で異常を指摘された

禁煙外来

たばこは全身に悪影響を及ぼし、様々な病気の原因となります。
たばこをやめたい気持ちがあるのにやめられないのは、「ニコチン依存症」という病気です。
そのため、禁煙は自分一人では達成することが難しいことも多いです。
当院では禁煙外来を行っており、以下の条件を満たせば、健康保険等を使って禁煙治療が可能です。

・ニコチン依存症の判定テスト(問診票)が5点以上
・1日の喫煙本数×喫煙年数=200以上
・直ちに禁煙する意思がある
・禁煙治療を受けることに文書で同意している

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けていただきます。
禁煙はいつ始めても遅すぎるということはありません。
禁煙の意思がある方はお気軽にご相談ください。