整形外科

脊椎外科センター

脊椎:せきつい(背骨)や脊髄:せきずい(神経)の病気が原因となって、症状を出すことがあります。それらは、手や腕の痛み・腰痛・足のしびれや痛み・手の動きが悪い・歩く時に足が出にくい、など様々なものです。
一方、これらの症状があったとしても、脊椎や脊髄の病気がある場合ばかりではありません。症状・診察所見・画像検査(レントゲン・CT・MRIなど)を合わせて、脊椎や脊髄の病気が原因となっている症状か、そうでないかを判断します。

脊椎や脊髄の病気が原因となって症状が出ている場合に手術を実施することがあります。当院では内視鏡や顕微鏡などを使用し、患者さんの身体的負担が少ない、“低侵襲手術”を第一選択としています。
内視鏡手術の場合、通常ベッド上安静は手術当日のみで、翌日からの歩行が可能です。術後数日での退院も可能です。
気になる症状がある場合は“脊椎外科センター”の受診をお勧めします。

令和4年4月日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設」に認定されました。

受診方法

月曜、火曜に脊椎外科を担当する医師が診察しています。

月曜 火曜
外来診察
担当医師
森田 森田

・手術実績 / 2018年120件、2019年117件、2020年117件、2021年118件、2022年125件