2020年2月より当院へ通院中のがん患者さんために看護外来を始めました。
看護外来とは

がんと診断されたときや再発したときに病気との向き合い方などの心理的な支援や、今後の治療について医師から説明を受けたときに納得して治療を受けることができるよう、看護師が患者さんとご家族を支援する外来です。また、がんやがん治療によって困っている症状への対応方法や日常生活の工夫などもお伝えしています。
| 担当 | 緩和ケア認定看護師 がん性疼痛看護認定看護師 がん化学療法看護認定看護師 がん放射線療法看護認定看護師 皮膚・排泄ケア認定看護師 がん看護専門看護師 |
|---|---|
| 対象者 | がん患者さんとご家族 |
| 時間帯 | 月曜日~金曜日(土日祝日を除く) 9時00分~16時00分 |
| 場所 | 3階外来38番 看護外来説明室 |
| 予約方法 | 主治医や担当看護師に受診希望をお伝えください |
※基本、予約の方が優先となりますが、外来受診日当日にご希望の場合もできる限り対応させていただきます。
※がん患者指導管理料イ500~1500円、あるいはロ200~600円が加算される場合があります。
看護師による支援内容
- 病名や病状を告げられた後の衝撃や不安な気持ちについてお伺いし、これからのことを患者さんやご家族と一緒に考えます。
- 医師から受けた説明や相談内容について、ご一緒に確認しながら、患者さん自身が今後の治療を選択していけるよう支援します。
- 手術や抗がん剤治療・遺伝子治療・免疫治療、放射線治療による副作用にどのように対処すればよいかをアドバイスいたします。
- 困っている症状や日常生活上の問題について、その対応方法や工夫について一緒に考えます。
- 緩和医療、在宅医療、療養場所の選択やその時期についてご相談をお受けします。
- ご家族の心配事や不安、気がかりをお聴きし、その対応方法を一緒に考えます。
- ご遺族の気持ちをお聴きし、ご相談をお受けします。
メッセージ
病気になると不安な気持ちが強くなりやすく、心配事や気がかりを持つことは、どなたでもあります。また、初めての体験で治療の流れが想像しづらいこともよくあることです。そのようなとき、時間に追われることなく看護師と話をしてみませんか。病気が分かっても前向きに考えていくことができるよう、また、治療に向けて準備ができるように看護師が一緒に考え、全力でご支援いたします。
ストーマ外来
診察日
月3回実施。診察日は担当看護師へお問い合わせください。
診察時間
13:30~16:00 完全予約制 一人30分間
- 原則、当院でストーマの手術を受けた方が対象です。
- 他院でストーマの手術を受けられた方は、当院外科・泌尿器科への紹介状が必要ですので、かかりつけ医に相談の上、地域連携センターにご連絡下さい。
担当者
皮膚・排泄ケア認定看護師
予約
- 退院時に予約をお取りしています。
- 予約の変更がある場合は予約センターにご連絡ください。
- 緊急に受診が必要な場合は、事前に外科外来にご連絡下さい。
診察内容
- ストーマの装具交換を行い、ストーマや皮膚を観察いたしますので、交換用のストーマ装具一式をお持ち下さい。予約前日や当日が交換日の場合は、交換せずに来院下さい。
- 予約の変更がある場合は予約センターにご連絡ください。
- ストーマや周囲の皮膚トラブルなどの対処方法や、漏れない装具の選択など、その方の置かれた状況に応じて対処しています。日常生活や仕事時に心配なことや、スポーツするときの注意点など気軽にご相談下さい。
ストーマ外来の流れ
- 家での生活についてお聞きします。困ったことや気になることなどを気軽にお話し下さい。
- ストーマ装具を外し、ストーマ周囲の皮膚を洗浄します。
- ストーマやストーマ周囲皮膚にトラブルや合併症がないか観察します。
- ストーマのサイズを測って、装具のサイズやカットのサイズが合っているか確認します。
- ご持参頂いた装具を貼ります。
- 装具が合っていないときは、他の装具に変更します。
- 皮膚トラブルがある場合は、その原因に応じた対処法やケアの方法をお伝えします。

ケアの様子

装具の一例