小児科

肥満外来

肥満をなおして心も体もスッキリしよう!!

年々こどもの肥満の多くが大人の肥満につながるといわれています。肥満の状態が長く続くといろいろな病気がおこりますが、子供のうちは症状が無いことが多いので『将来、病気になるからやせましょう!』と言われてもピンとこないと思います。

でも、肥満の子どもたちも、心のどこかでは『太っていないほうががいい』『速く走れたほうがかっこいい』『服を着た時に太っていると似合わない』など肥満をなおしたい気持ちはあると思います。

当センターの小児肥満外来では、肥満をなおしたい子どものサポートを行います。

受診方法

学校の肥満検診をきっかけに病院を受診されるお子様が多いと思います。
平成30年4月から電話による予約を開始していますのでご利用ください。

1. 電話予約
A. 火曜日(第2~5週)午後14時~16時まで
B. 土曜日(原則第1.3週)午前9時~11時まで
予約枠がうまり次第受け付けを終了させていただきます。
2. 当日受診
月~金曜日の通常の午前診療の時間帯(受付8時~11時。診察開始9時~)
時間の指定、予約は取れませんので待ち時間が多少発生することをご了承ください。
※当日受診の場合は肥満外来担当医以外の医師が担当する場合があります。

初診時はほとんどの方で当日血液検査を行いますので、受診当日の朝食(火曜日午後の場合は昼食)は食べずにお越しください(血糖値などの検査データに影響が出ます)。
2回目以降の受診日は症状に合わせて日程を相談させていただきます。

診療方法

1. 外来療法
質問票などで普段の生活習慣をお伺いし、肥満を改善する方法を一緒に探していきます。
計測(身長、体重、腹囲、血圧、体脂肪率)は毎回受診時に行い、子どもに説明いたします。
行動療法(医師による動機づけ面接)、栄養指導(管理栄養師による指導)、運動指導(自宅で可能な体操の指導)などを組み合わせ、肥満状態の改善を目指します。厳格な指導は行わず、子ども自身のやる気を引き出せるようなサポートを心がけています。
血液検査、血圧脈波検査も年に1回程度行い、肥満に関連する健康障害(高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症)の有無の確認を行い、健康障害があった場合はその改善を目指します。
2. 入院療法
夏休みを利用して教育入院を行っています。
2019年度の日程は内容が決定いたしました。入院期間は4泊5日、内容は
①食育SATシステム(飲食店の前に展示してある食べ物の模型のようなもの)を利用した栄養指導
②当院医師や運動療法士さんの運動指導、大阪体育大学の大学院生の方々の運動指導
を予定しています。詳しくは2019年度肥満教育入院についてをご覧ください。

2019年度の入院療法は終了いたしました。ありがとうございました。2020年度に関しては2020年の6月か7月にこのHPにて案内予定です。

食育SATシステム(いわさきグループHPより)

教育入院中の運動療法(with 大阪和泉光倶楽部)
平成30年度は大阪和光倶楽部とミズノ社のスポーツインストラクターと連携して運動療法を行いました。
(画像の使用に関してはご家族の了承を得ています)

運動教室などの案内

<MIZUNO社主催 運動教室>
和泉市光明池体育館
和泉市温水プール
関西トランスウェイスタジアム(和泉総合)
<大阪和泉 光倶楽部>
<和泉市立体育館だより>

肥満度の判定について

2017年に小児肥満症ガイドラインが発表され肥満の診断基準が改定されました。
当院の判定もガイドラインに準じて行いますのでこれまでと多少変更になっています。

詳細はこちらをご覧ください。
<肥満症ガイドライン2017(日本肥満学会 編集)>

この機会を生かして、身も心もすっきりして、健康な生活をおくる習慣を身につけましょう!